久留米市議会 2020-06-15 令和 2年第4回定例会(第4日 6月15日)
既に閉館方針を表明しております共同ホールをはじめ、具体的な集約化などの進め方につきましては、基準などを整理しながら進めるとともに、集約後の建物や跡地につきましても、売却などによる収入確保や民間活力の導入なども検討しながら取組を進めていく必要があると考えております。
既に閉館方針を表明しております共同ホールをはじめ、具体的な集約化などの進め方につきましては、基準などを整理しながら進めるとともに、集約後の建物や跡地につきましても、売却などによる収入確保や民間活力の導入なども検討しながら取組を進めていく必要があると考えております。
まず、サンライフについてでございますが、閉館方針を公表してから約2年間にわたり利用者の皆様と意見交換を行うとともに、市議会との協議をさせていただきました。令和元年12月議会においてサンライフの廃止条例を可決していただいたところでございます。本当に市議会の皆さんには大変お世話になったと思っております。また、私としましても、しっかりと議会の皆さんと意見交換をしていくことが重要である。
大久保市長は、閉館方針に向かって御理解いただくように、そして活動は継続できますようにという、個別的に説明会を行ったと言われておりますが、利用者の方々からは、閉館するのだからと一方的な打ち切りみたいな気持ちでこの対応を聞いておられます。
今一度、翻意できないか」との質疑があり、市長より「サンライフ久留米の閉館方針に関しては変更はしない。引き続き、利用者や市議会と十分に議論を行いながら、さまざまな意見を伺って慎重に対応していきたい」との答弁がありました。
こういった背景の中で、昨年、サンライフ久留米並びに共同ホールの閉館方針を掲げ、利用者の皆様に対して、説明会や個別の相談対策などを通じまして、御意見や御要望を伺いながら取り組みを進めているところでございます。